2010年10月09日

ルージュ

どちらかというと、熱心にコスメを買う方ではありません。毎日バッグのポーチに入れてあるルージュがもうすっかり使い果たしたので、買い物ついでにいつも寄る店にいき、「商品の色は忘れちゃったけど、レッドに近いブラウン」とかいって店員さんが何本かチョイスしてくれました。これがいい!と好みの色をすかさずゲットしました。その店員さんが、その直後に私のカルテを見てくださり、前回の購入商品をチェックしてくれました。すると「お客様、すごい偶然ですね!前回も全く同じものを選んでいらっしゃいましたよ」といわれたのです。その店だけでも何百種類もあるのに、自分の好みをすっと理解して下さった店員さんの勘がすばらしかった。プロなんだと感心させられました。さてまた明日からこの色を唇に纏うことにしましょう。


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2010年10月09日

引っ越し準備

娘2号が近く独り暮らしを始めることになりました。今夜は私も仕事を夜8時半までやり、帰宅後引っ越し準備を手伝うことにしました。分担はひたすら個人情報の書類の始末。ちぎったり、シュレッダーにかけたり作業で気がつけばもうこんな時間です。おつかれ様でした!


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2010年10月07日

二年ぶりのお客様

暫くお会いしていなかったお客様がまた来て下さいました。理由はいくつかあったみたいですが、やっとここに来れたと言って下さいました。バッサリとショートにし、何回もソギをいれたり毛量を減らし、スッキリしました。おまけにアプリコットブラウンに染め、イメチェンしました。長く暑い夏が過ぎ、ショートにしろロングにしろ、おしゃれな秋向きのヘアスタイルにしたいですね。


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2010年10月05日

気付き

朝からずっと母の検査に付き添いをしました。気がつけば、物心ついた時から一度も入院したことがなく、車椅子なんて初めての経験です。おかげさまで命に別状はなく、日がなの病気のようです。丈夫でいてくれたから、私も仕事に専念できたし、のんきに暮らせていたのだなと感謝の気持ちです。それから、病院の職員の方々がとても素晴らしい。看護師さんに腰痛にならないですか?など聞くと、コツをつかんで付き合っていくと仰っていました。優しくて、甲斐甲斐しくてもし私が男なら、看護師さんというだけでホレちゃうかもと思いましたよ。


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途中からですが観ていて胸のつまる思いでした。ふと昔の修行時代とオーバーラップしました。今からおよそ30数年前、インターン生活は住み込みから始まりました。敢えて希望したのです。当時実家では6畳のプライベートルームを使っていたのに、同じ広さで2人の先輩と寝起きしました。お風呂もなくて銭湯通い。24時間先輩と共に過ごすのは、温床暮らしの私にとってはあまりに落差のある日々でした。よかったことも辛かったことも現在の礎になったことは確かです。しかし時間と共に、初心を忘れてしまった感があります。いくつになってもそのところ、重要ですね。いい番組でした。


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2010年10月03日

中高年のエステ

ティンカーベルをオープンして以来、ほぼ毎月N様はいらして下さっています。コーラスや美術鑑賞などアカデミックな趣味をお持ちで、おそらく70才前後だと認識していますが、お孫さんのお世話やご自身のライフワークなどで多忙を極めていらっしゃいます。ここ半年はカットの他にエステをやらせていただいております。パックの放置タイムに偶然ヘイリーの歌声が流れていると、思わず口ずさんでいらっしゃいました。なんと優雅な方なのでしょう。お忙しいのに、いつもゆとりを感じさせて下さるお客様です。中高年は中高年なりの美しさを引き出せるお手伝いをさせていただくことがやりがいでもあります。


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2010年10月02日

マイブーム

隙間時間を使って、錆びた頭を(ヘアではない)なんとかしようと漢検3級のテキストをやっています。しかしなかなか読めても書けなかったり、今更こんな熟語あったっけ?と思うこともあります。極めつけはなんといっても‘部首’。とますって何?かくしがまえとはこがまえはどう見たっておんなじじゃん!とかぶつぶついいながら、錆び付きつつある脳のトレーニングをしています。しばらく続けていこうと思います。


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2010年10月01日

隣人

私にとって隣人のご主人はかれこれ40年のお付き合いです。初めて酒を覚えたのもお隣でした。奥様を三年前に亡くされ、現在は御当人も闘病中です。隣とはいえ、久しぶりに夜、玄関先で出くわしました。ちょうど酔っぱらっていた私はお互いの境の高い塀に股がり、早く治ってねとかラフにしばらくおしゃべりして隣人が引き揚げるのを見届けて塀から降りました。今私にできることはあるだろうか?わかりません。でも、顔を合わせたとき、誰よりも何よりも明るく接していたいと勝手に判断している次第です。病気に負けないでいただきたいと思います。お付き合いの歴史が長い分だけ心配も不安も大きいのです。どうか早く良くなりますように!


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