ティンカーベルの徒然日記（横浜市南区の美容室）

上月マリア（日本プロトコール&マナーズ協会理事長）さんと花田景子さんの対談がよかったです。プロトコールとは国交における儀礼上の公式ルールのことで、来るオリンピックにむけてその重要性があるとのこと。基本的におもてなしとは人を思って何かをすることだけど、それをするには、まず自分を確立しなければならないこと、そのためには自分をまずもてなすということ。人は習慣で作られるのだから、普段どうでもいいと思って器を選び、食事をしていたら、いざ特別な日に何かしようとしても限界があると上月氏は述べています。毎日の生活を大切に過ごすことで身につけた品性はけして失われないとも。こまやかな気配りを持って日々を過ごしたいものです。国際的に通用するおもてなしとは、家紋をあしらったものを用いたり、着たり、お料理はフランスのフルコースだとか、まぁ自宅ではおよそ無縁の類ですが、友人や親戚をもてなすときは、今までより少しでもレベルアップをしたいものです。

産後の娘達が帰っての初めてのお休み。気になっていた草取りや手の届かなかったところの掃除など、ひとりきりになってコツコツできました。夕食の下拵えができたら、待望の映画館へ…。アニメーションにはあまり興味がないのだけれど、評判がよいのでアナを観に行きました。
　もう期待以上で素晴らしかった！アニメというより、芸術とミュージカルが融合した素晴らしい作品でした。気分がすっきりしてリフレッシュし、明日も元気に仕事できそうです。

ようやく１ヶ月健診となり、病院のお供をしました。仕事がうまく調整できてありがたい。うっかり娘が大切なものを家に忘れてしまい、車で私が2往復。しょっちゅう抱っこもして、細くない二の腕は益々もりもりになりそうです。明後日娘達は帰っていきます。ティンカーベルを営業しつつ、産後の手伝いもなんとか乗り切れました。これからもすくすく育って欲しいです。早くこのベビーが何でも食べられると楽しいだろうと思います。ファミリーみんなで焼き肉屋に連れて行ってやりたいのであります。

先月の第3孫娘誕生から、毎日賑やかに過ごしております。仕事もおかげさまで順調です。というのも、娘と孫の病院に付き添うときは不思議とお客様の電話が入らないのです。身内や婿殿がそろっているときは、なぜかお店が忙しく、この流れにとてもタイミングの良さを感じて感謝しております。この写真は思わず笑ってしまった姿です。蓑虫みたいにくるむことで、胎内にいたころの窮屈な状態で安眠できるとのことでデザインされた「おくるみ」です。
この状態だと3時間はスヤスヤ寝てくれるそうです。(もし、自分がこんな風にぐるぐる巻きされたら、ミイラになった夢を見てしまいそうです）

　画像を見ると、かなりボリュームのある重たい感じに映っていますが、このお客様の髪質はかなり細く、コシのない柔らかなタイプです。
　空気を入れて膨らむように、毛先はシャギーが入っております。レイヤー（段差）は重めに、毛先は軽めに、そのバランスが取れれば、お手入れは楽かと思います。

ここのところ、お産をした三女一家と共に過ごしておりますが、本日はのんびりさせてもらいました。どんな風にかと申しますと、仕事から帰った途端、娘達がキッチンに立っているので私は居場所がなく、孫をしばし抱っこした後にプシュっとビールを開け、楽しみにしていたDVDを観ながらリラックスしたというわけです。二本を飲んだ頃に料理が出来上がりました。普段ばたばたしているので、たまに夕方動かなくてよいとなると他に術がありません。ありがたし。

ゴールデンウィーク中はお店も午後になると静かです。ちょっと早めにクローズしてベビーの沐浴をしました。気持ちよさげでいい子してます。こんな顔見ているととても癒されます。