2015年05月27日
寂しさの力中森明夫著
寂しさは決して悲観的なことでなくて、肯定することでより生きられるという考え。
そしてあらゆる分野で偉業をなした人々は一様に孤独だったとも言っています。
確かに人は生まれるときも死んでいくときも独りです。
だからこそ生きている間は家族や仲間、すべての社会に寂しさゆえ関わっていこうとするのでしょう。
孤独と向き合う時間は大切にしていきたいものです。
寂しい気持ちを肯定するという新しい発見がありました。
こういう覚悟があれば老いていくのも怖くありませんね。
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