2011年08月18日

双葉町(福島)のお客様

午後から初めての高齢の方と孫娘さんの二人連れが来店下さいました。
もしかして大変な思いをされてきたのではないですか?と尋ねながら、自然と涙がこぼれました。
小さな声で、避難所での苦労話を聞かせてくれました。孫娘さんが、もう避難所の話はいいからと辛そうでした。
生の話を聞かせていただいてよかったですと答えました。テレビからだけでは皆さんの苦労がわかりませんもの。
現場はまだまだ解決していません。どうぞ被災された方々に穏やかな日々が1日も早く訪れますように。 たった二時間程度おつきあいさせていただきましたが、神様がこのご縁をくださったのだと思います。
せめて髪をきれいにするという範囲でしか力を出せない微力な自分ですが、近場にこられた被災された方、どうぞいらしてください。歓迎いたします。



Posted by naopon  at 23:31Comments(0)

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