2010年12月26日
子育て時代に拘っていたこと
迷いなく生きるための全課題、自分・家族篇で三谷宏治(大学教授)氏の記事に共鳴しました。要するに社会人となって「使える人材」か「使えない人材」かは「小さい頃お手伝いをしていたかどうか」が両者を分けると書いてあります。まさに、私がかつて躍起となって娘達にやらせていたことです。日曜日にローテーションでトイレや風呂の掃除当番をさせたりして、家族の一員であることを自覚させたかったのです。ただひとつ反省点をいえば、もっと楽しくお手伝いができるように仕向けるほどの技量が母親として足りなかったので、娘達が喜んでやるという領域までは達することができなかったかもという懸念はあります。しかし、働くこと(当時のお手伝いも含めて)はまわりの人や自分のためにも大切なことだと言った覚えがあります。家の中ではともかく、一歩外に出たら、「使える人材」になってもらいたいと、親として切に願います。
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