2010年11月10日
アメリカの美容事情
数年に一度の割合で帰国滞在する間のみ、シャンプーとブロー、もしくはパーマとカットに通って下さるお客様がいます。きょうはそのパーマをかけさせていただいたのですが、私にはきちんとご要望を伝えて下さいます。それを私なりに解釈してなるべくご本人の気に入るようにあれこれ考えながら施術させていただきます。「日本では美容師が腰が低く、希望を聞いてくれる」と仰っていました。シスコの掛かり付けの美容師さんは「私にはそんなカットはできない」とはっきり言うそうです。その美容師さんのセンスでスタイルを提供したいのだと思いますが、実にアメリカ的ですね。その方がいい場合も必ずあります。いろんなお客様の各々の好みをきちんと把握した上で似合わせたりバランスを取って提供できたらいいと思っております。
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