麻雀を通して人としての道を後進に指導する桜井氏と、株式会社サイバーエージェント代表取締役社長である藤田氏の共著。

初っ端から、「洗面器から最初に顔を上げたやつが負ける」とあります。忍耐力のない人、目標設定の低い人、固定観念が強くて変化できない人は仕事のレースで脱落していくとあります。
かつ不利な状況に強い人が運を手にするとも。沢山腹に響く言葉があります。
さらにインパクトのあった箇所は、バランスの取れたというよりニュートラルであること。自分を俯瞰視できることなど、己の中身を精神力をどう鍛えてきたかという迫力のある内容でした。
ある目標設定に到達した途端、そこに満足するのでなく、一旦リセットして新たにまた始めるという仕事へのスタンスもさすが!と感銘を受けました。
自分は充分努力したと振り返った途端成長は止まってしまうものなのですね。
同じ努力でも間違った方向にベクトルを進めては結果は出ません。
何が必要か、弱いか、強いかしっかり見据えてこなさなければ、ミスに繋がってしまうのです。
どんな些細な仕事でも丁寧に向き合うことで、good jobにしていきたいものです。










Posted by naopon  at 16:16Comments(0)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。