2014年05月29日

おもてなしについて

上月マリア(日本プロトコール&マナーズ協会理事長)さんと花田景子さんの対談がよかったです。プロトコールとは国交における儀礼上の公式ルールのことで、来るオリンピックにむけてその重要性があるとのこと。基本的におもてなしとは人を思って何かをすることだけど、それをするには、まず自分を確立しなければならないこと、そのためには自分をまずもてなすということ。人は習慣で作られるのだから、普段どうでもいいと思って器を選び、食事をしていたら、いざ特別な日に何かしようとしても限界があると上月氏は述べています。毎日の生活を大切に過ごすことで身につけた品性はけして失われないとも。こまやかな気配りを持って日々を過ごしたいものです。国際的に通用するおもてなしとは、家紋をあしらったものを用いたり、着たり、お料理はフランスのフルコースだとか、まぁ自宅ではおよそ無縁の類ですが、友人や親戚をもてなすときは、今までより少しでもレベルアップをしたいものです。



Posted by naopon  at 16:34Comments(0)

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