2015年05月22日
「いつものパン」があなたを殺すデイビッド. パールマター著白澤卓二訳
いやいやなんとも物騒な…。子供の頃からパンが大好きだったのに！小麦のものはお菓子でも麺類でもピツァでもパスタでも、ぜーんぶ好きなのに…。
それらが否定されています。炭水化物をうんと減らして、その分ナッツや良質のオイル(魚の油分やオリーブ油、ごま油など)でカロリーは摂取し、もちろんたっぷりの野菜としっかりとしたタンパク質やミネラルをとる。
わぁ辛いわぁ！
確かに振り返ると、インフルエンザにかつて罹患した時、その少し前にはいただきもののお菓子とかあって、沢山食べたっけ！
朝から多めのパンを食べてしまった時はその日一日中なんだか甘いものが欲しくなっていることがあります。
要は、糖分を摂ると、空腹感がより大きくなり、摂らないときより強く欲する悪循環になるのだそうです。
そして何より怖いのは、血液が糖分でベタベタするだけでなく、脳にもダメージがあると言うのです。それは本当に怖い！
最近お酒を止めているのも、なんとなくこのまま毎日少しずつでも飲み続けるのは脳に悪いのではないか？とふと気付いたからなのですが、この上大好きな甘いものも辞めるなんて！わたしには無理無理ムリ。
というわけで、せめて今までの半分以下の量で満足するよう習慣付けてみることにします。いや習慣にします。
少しでも脳が錆びませぬように。
