2012年05月10日

横浜の農業事情と食

昨夜のYMS(ヨコハママネージャーズセミナー)は藤岡食品(株)社長のお話でした。そもそも横浜にはその全面積の8%が農地であり、小松菜、キャベツ、ほうれん草、トマト、きゅうりなど多品種少量生産が特徴だそうです。つい安い中国産の野菜を手にとることもあるでしょうが、改めて国産の野菜の尊さがわかります。我が国はフードマイレージ(食料の輸送距離×重量)の値が最も多く、二酸化炭素の排出も共に多くなっているという問題もあります。つまり、その土地でできる旬の野菜を食べることこそもっとも美味しく新鮮な状態でいただけるのです。地産地消の重要さなど、生活に密着したよいお話を伺うことができました。


Posted by naopon  at 14:18Comments(0)