2011年07月14日

第10回YMS

一昨年、「横浜文化賞」を受賞された小林光政様(小林紙工社長)のお話を伺いました。本業とは別に、長きに渡り、野毛や黄金町、日の出町あたりのまちづくりや環境浄化に尽力され、様々なエピソードを踏まえて興味深いお話を聞かせてくださいました。
心に残ったのは、外部からきた人たちと地元の人たちとが協力しあって、新しい文化を創るという意味で『インベーダーと弥生民族の共存』と表現されたことです。 新しい独特の文化が広がっていけたらすばらしいですね。その代表といえる、映画館のジャック&ベティの支配人、梶原俊幸様にもお話を伺いながら、なんと映写室の見学までさせていただきました。大きなリールを見てワクワクしました。一度閉館した同映画館を2007年に3人で会社を立ち上げ引き継ぎ、現在に至るそうです。ただ映画を上映するだけでなく、イベントやライブもタイアップして催すこともあるそうです。
映画を始め、アートなどの文化がもっと活性化できたら、横浜はもっとすばらしくなることでしょう。
とても貴重なお話を伺えてかつ体験できた勉強会でした。有難うございました。


Posted by naopon  at 15:36Comments(0)