ティンカーベルの徒然日記（横浜市南区の美容室）

美容師インターン時代を思い出しました。(現在は制度が変わり、インターンはなくなりましたが) 一部屋でふたりの先輩と寝起きをし、朝食の支度をするところから1日が始まりました。カットの勉強会などなく、ひたすらシャンプーやワインディング(パーマをかける作業)の繰り返しで他の店に勤めた同期生に遅れをとるようであせりもありました。しかし、石の上にも三年というように、とにかくその間は辛抱しました(実際にそこでは３年勤務しました)。後になるとそれは自らの強みになったことは確かです。この本でも、「働き始めて三年は奴隷状態になると、あれこれ考えず、きっぱり決めてしまいましょう。」と書いてありました。年頭に読むに相応しい、気分新たになる一冊です。さて、明日から仕事始めです。今年もお客様に喜んでいただけるよう努めて参りたいと思います。